クリスマスツリーの勘定科目
12月に入り、佐世保の街もクリスマス一色となってきました。
ハウステンボスもアーケードもイルミネーションで彩られて幻想的な灯りでいいものです。
今回のテーマは「クリスマスツリーの勘定科目」です。ちょっと季節柄考えてみましょう。
オフィスでクリスマスツリーを飾る場合🎄
この場合は、お客様どうこうというよりも、「社内の消耗品」で処理するのが適切と考えますので「消耗品」で処理をしましょう。
お店でクリスマスツリーを飾る場合🎄
この場合は、「クリスマスの商品を売る」「クリスマスディナーを売る」などの「販売」を目的とした行為ですので[販売促進費]を使いましょう。
クリスマスツリーの金額に気を付ける🎄
クリスマスツリーが10万円以内であるならば「消耗品」で経費計上ですが、金額によっては「一括償却資産」「資産計上」など複雑な処理になるので顧問税理士さんに相談してください。
クリスマスツリーをレンタルする場合🎄
クリスマスは季節もの・・・
買っておいてもあとが邪魔・・・
それならいっそのこと借りたほうが安いかもと思うかもしれません。
その時は「リース料」を使って処理しましょう。
最後に
クリスマスのような期間限定なものは「消耗品」「雑費」で片付けようと思いますが、適切な勘定科目で処理しましょう。