初穂料の勘定科目

はじめに

神社に行くと見かける「初穂料」

初穂料は「はつほりょう」と読みます。

お守りやお札を売っているところなので、「初穂料1,000円」と書いてあるのを見かけます。

七五三詣りやお宮参り、厄除けや安産祈願など、神社で「ご祈祷」お願いしたいときにお渡しするものが初穂料です。

今日は初穂料の解説です。

初穂料とは

初穂とは、収穫と方策を神様に感謝するためにお供えする際の農作物や魚類のことをいいます。

初穂は神様にお供えし、感謝の気持ちを表すのですが、精算者以外の方は手に入りません。

そこで、初穂の代わりとして「お金」が神様にお供えされるようになりました。

また初穂そのものも「神様にお供えするもの」という意味合いが強くなり、神前にお供えする金銭を「初穂料」と呼ぶようになりました。

初穂料はどんな時に必要か

初穂料は、神社で祈祷はお祓いをしてもらうときや、祝詞をあげてもらうときに収めます。

初穂料を支払う代表的な場面には以下のものがあります。

  1. 神前結婚式
  2. 安全祈願
  3. 七五三
  4. 厄払い
  5. お宮参り
  6. 地鎮祭
  7. 商売繁盛など

初穂料の経理処理

初穂料や祈祷の際の費用は、「喜捨金」と呼ばれ、寄付として認識されています。

消費税の質疑応答事例にも下記の通り記載されています。

「お布施、戒名料等の葬儀、法要等に伴う収入は、宗教活動に伴う実質的な喜捨金と認識されているものですから、課税の対象にはなりません」とあります。

また、法人税のタックスアンサーにも、下記の通り記載されています。

次のような事業に直接関係のない者に対する金銭贈与は、原則として寄付金になります。

1)政治団体に関する拠金

2)神社の祭礼等の寄贈金

ですので、「寄付金」で処理しましょう。

初穂料の消費税

消費税のタックスアンサーに不課税の具体例として、寄付金があげられております。

次のような取引は、課税の対象となりません。

2)寄付金、祝金、見舞金、補助金等・・・・(一般の対価として支払われるのもではないからです)

ですので、初穂料は非課税になります。

最後に

初穂料は1年に1回あるかないかですので、忘れがちです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

きょうのおやつ

味はとてもおいしいですが、何事もほほほどが一番おいしいと思いました。

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