お年玉の勘定科目

はじめに

お正月に気持ちよくあげるお年玉

子供のころはコレが楽しみでした。

現在のお年玉は、子供に対する正月の小遣いになっていますが、実は正月行事本来の深い意味があります。

ビジネスにおいても「お年玉」として経費で出る可能性があると思います。

年玉の由来・意味を知ることで、日本の文化や歴史はもちろん

だから経費なんだ!じゃあ経費じゃないよね!など知識が深まると思います。

ということで本日は「お年玉の経理処理」を解説していきます。

お年玉の由来と意味は

「お年玉」は、もともとは歳神様から賜りものとしていただいた「身祝い」のことで、歳神様から新年に授かる「魂」を意味し、歳神様に供えた餅(鏡餅)を下げて年少者に分け与えたのが始まりとされています。

そして、昔は「お餅」だったのが、時とともに両親や親族が子供にお金を贈るならわしに変化していったのです。

そして、「歳神様からのその年の賜りもの」ということで、「歳(年)」+「陽」が「年玉」の語源となった説が有力です。

ちなみに歳神様とは、「正月様」や「歳徳神(とくとくじん)」とも呼ばれており、その年の福徳を司る神様のことで、この神様がいる方向を「恵方」といいます。

恵方巻でおなじみですね。

お年玉の経理処理

結論から言うと、「お年玉は経費にならない」という考え方が一般的です。

理由は、「直接事業に関係ないから」です。

考えられるシチュエーションは

お得意様のお子さんにお年玉をあげた

この場合、一瞬「お得意様」なので交際費かと思いますが、相手が直接事業に関係のない「お子様」ですので、コレは経費ではありません。

会社で出費したのであれば、プライベートな出費として「役員貸付金」で処理します。

もちろん返済義務がありますので忘れずに!

年末に社長が「今年は従業員全員が頑張ったから金一封を出そう」となった場合

これは経費になりますが、「賞与」「給与」になりますが「源泉税」に関係するので、注意が必要です。

従業員の子供へのお年玉

コレも、「事業に直接関係ない」ので経費になりません。

しかし、「従業員」が絡んでくるので「給料」「賞与」で処理します。

もちろん「源泉税」の対象です。

最後に

いかがでしょう?

めでたいときですので、従業員や得意先に色々感謝を表したい時ではありますが、個人的にする方が無難と思います。

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