門松の勘定科目

じめに

お正月となると、会社やお店に門松を飾ることもあるでしょう。

この門松の経理処理を解説していきます。

 

松の意味や由来とは

門松(かどまつ)は、竹や松で作られた正月飾りで、家の門の前などに建てられます。

松飾り、飾り松、立て松とも言い、年神様(毎年お正月に各家にやってくる豊作や幸せをもたらす神様)が迷うことなく家にいらっしゃるよう、目印になるのが門松と考えられています。

樹木には神様が宿ると考えられており、中でも松は「祀る(まつる)」につながる樹木であることから、おめでたい樹木として正月の門松に使われるようになったそうです

門松といえば竹が目立ちますが、本来は松なのです。

 門松の由来は、平安時代(794年~1185年)の宮廷儀礼である「小松引き」といわれています。

「小松引き」とは、その年最初の子の日(ねのひ)に外出して、小さな松の木を引き抜いてくることで、長寿祈願のための習慣だったそうです。

 門松は平安時代後期に文献に初めて登場しており、当時は松だけを玄関に飾っていたようです。

室町時代(1336年~1573年)になってから、長寿を象徴する竹も一緒に飾られるようになったといわれています。

門松の竹の先端部は、斜めに切った「そぎ」と、真横に切った「寸胴(ずんどう)」の二種類あります。

「そぎ」は、徳川家康が生涯唯一の敗北をした1572年の三方ヶ原の戦いのあと、対戦相手の武田信玄に対して「次は斬るぞ」という念を込めたのが始まりという説があります。

「武田」を「竹」に見立てたそうです。

 門松は2つが並んでいますが、片方は黒松で「雄松(おまつ)」、もう片方が赤松で「雌松(めまつ)」と呼ばれています。

黒松は黒っぽい松で、葉が硬くて太く長いのが特徴です。

赤松は赤っぽい松で、葉が柔らかくて短く細いのが特徴です。

そして、左に雄松、右に雌松を置くのが決まりになっていますが、現在は赤松がほとんど使われず、黒松が主流となっています。

 

松の経理処理

お正月に会社やお店の玄関口・店頭などに飾る門松ウィ購入した場合。
 1、消耗品で処理する場合(10万円未満の場合)
 門松は購入金額が10万円未満、または耐用年数が1年未満と考えられますので、門松の購入金額は消耗品費勘定などを使って処理することになります。

 2、備品か減価償却で処理する場合(10万円以上20万円未満の場合)
 毎年使いまわすことを前提とし、かつ購入代金が10万円以上20万円未満の場合は『備品」計上して通常の減価償却、一括償却、少額減価償却資産の特例を選択します。

3、少額減価償却資産の特例を使う(30万円未満の場合)
 2、と同じく毎年使い回すことを前提として、少額減価償却資産の特例を適用して減価償却を行います。

お正月の期間だけ門松をレンタルしたような場合は『賃借料』などの科目を使用し、賃借時の費用として処理します。

 

後に

お正月用品は、年に一回しか出てきませんので覚えておきましょう。

 

日のおやつ

きょうのおやつはローソンの「安納芋のもちっとパンケーキ」

よく言えば安納芋のいい香り、悪く言えば強烈な科学的な匂いです。

味はいいですけどね。

 

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