目次
はじめに
みなさんはお化け屋敷に入ったことありますか?
夏といえば、子供のころは「肝試し」と「お化け屋敷」と「怪奇特集」で涼しくなろう!が定番でしたね。
しかし、なんであんな人気があるのでしょう?
なぜなら、最初から「中身は人間!人間が作った人形とセット!」と頭で分かっているからですね。
その怖さを楽しんでいるのです。
興味はあるけど、怖い!でも入りたい!とか
怖いのかな?腰ぬかすくらい怖いのか?これをいいことにイチャイチャできるかも・・・とか思いながら出口を目指すのですね~
こんなわざわざ怖い目にあってまでにお金を払って、「恐怖」にお金を払うこの心境。
これを、ビジネスに置き換えることができます。
これが「お化け屋敷の法則」です。
それでは、具体的に見ていきましょう。
ビジネスで怖いものは?~成功は保証されないスリリングがある~
生活する上で、怖いモノってなんでしょう?
あるサイトで見ると、
昭和は「地震・カミナリ・火事・オヤジ」
今は「自然災害・病気・事故・最後にスマホ(ネット)」だそうです。
そういわれれば、私はネットがないと仕事できない状況です。
では、ビジネスで怖いものは何でしょう?
それはひとまとめにすると「失敗」です。
失敗でも「皿を割った」から「得意先を失くした」とか色々ですが
最悪な失敗とはズバリ「倒産」ということです。
倒産で増えるものは、「みじめさ」「くやしさ」などの内面なものと「借金」などの外面なもの、とにかく大変な状況になります。
このように「もしうまくいかなかったらどうしよう」など、もう一人の自分がネガティブなことを囁き始めます。
だれも、あなたのビジネスを保証しませんから・・・、不安になるのが当然です。
恐怖で動けないときは?~他人に身をゆだねてリラックス~
自分が恐れるものに向き合ったとき、目をそらしたり、逃げたり、とにかく現状から逃げ出そうとするのは自然の流れと思います。
しかしながら、一度起業した以上逃げるわけにはいきません。
かといって、どうすればいいのか?
そんな時は、「他人に頼る」しかありません。
そのために、
①アドバイスをくれるような人に相談する。(本当に信じられる人)
②過去に同じような経験をしたことに相談する
③そのようなブログやサイト、本を読む。
など、自分を救ってくれる最適な方法を見つけましょう。
お化け屋敷の法則でススメ!~迷わず行けよ!行けばわかるさ!~
サブタイトルがどっかで聞いたことありますが、気にしないでください・・・
本来、人間の本能として、全く新しいことを始めようとすると本能的にブレーキをかけてしまいます。
それは、脳みそが「変化を嫌う」性格だからです。
ですので、「今までやってきたこと」を「これからもやっていく」と思うのは自然のことです。
新しいことにチャレンジしたいと思うのであれば、今までに経験したことのないことに直面します。
この時に、勇気と努力・決断力が必要なのです。
怖いけど進もう!
お化け屋敷の法則は
①これからのビジネスで、何に直面するかわからないけど
②100%の自信はないけど
③いつか少しづつでもいいので目指す目標に近づく
ということです。
自信なくても、怖いままで進んでいいのです。
おわりに
新しいことをすることにやはり迷いが出てきます。
いろんな人に相談したいでしょうが、結局あの人に聞いたこと+この人に聞いたこと=悩みの種が増える(どっちがいいんだ~?)だけです。
ですので、心から信頼をおける「キーパーソン」にアドバイスをいただき、最後は自分で後悔のない決断をしましょう。
一日一新
先日、大きな仕事も終わり福岡の紀伊国屋書店、丸善書店をはしごしてたくさん本を買ってきました。